接客マナー 接客中の咳、くしゃみ
お客様に不快な思いをさせてしまうため、接客中の咳やくしゃみは、NGです。
咳やくしゃみはインフルエンザをはじめ、さまざまなウィルスを拡散させてしまいます。
このようなものが接客業として許されるわけがありません。
ですので、咳やくしゃみについては、常に意識をしておく必要があります。
その一方で意識してはいても、咳やくしゃみは、生理現象のため止められないこともあります。
少しでも違和感がある場合には、事前にお客様の見えない場所に移動し、体調に問題がないか冷静に確認をしましょう。
自分自身の体調の変化に敏感になっておくことが大切です。
そのためには、平素から生活習慣を整え、穏やかな心身の状態をしっかりと自覚できるようになっておく必要があります。
また、接客中は常にハンカチを持っておき、とっさの咳やくしゃみの場合にも口と鼻を抑えられるようにしておかなければいけません。
こうなった場合にも、なるべく早く裏方にまわり、体調を確認するようにしましょう。
風邪の引き始めを感じた場合には、お客様の直接対応を避ける必要があります。
また、花粉症などによる咳やくしゃみも考えられます。
この場合においても、早めの受診により、花粉症対策をしっかりと行うようにして、咳やくしゃみを抑えるようにしましょう。
どのような理由によるものであっても、咳やくしゃみに変わりはありません。お客様から見れば、不快以外の何物でもありません。
風邪ではないとか、インフルエンザではないとか、そういったことを理由に正当化できるものではないことを自覚しておく必要があります。とっさの場合においても、明確な対処が出来るようになっておきましょう。
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