接客マナー 靴
接客マナーとして、接客時に履く靴の手入れは非常に重要です。
細やかなお客様は必ず店舗スタッフの靴に目を向けます。
この時、汚らしい靴を履く店舗スタッフは相手にされません。
靴は、実際に人を表していると言ってもよいほどに、その人の状況を表すと考えているお客様は多いのです。
汚らしい靴を履いていると、お客様に不快感を与えるだけでなく、店舗のイメージ全体に大きな影響を与えます。
清潔で手入れの行き届いた靴を着用するように心がけましょう。
履く靴の手入れは毎日の習慣にしなくてはいけません。
さらに、靴は3足を使い回すことをオススメします。
このようにしておくと、靴の良い状態を長く保ちやすくなります。
それから、靴のサイズについては、注意が必要です。
特に革靴はサイズ感が、靴のメーカーによって異なることがあります。
また、同一メーカーでも靴幅が異なることで、サイズ認識が異なることが多いです。
自分はこのサイズだ!!と決めつけることなく、試し履きをして正しい姿勢で歩くことが出来るかどうかチェックしましょう。
靴のサイズ合わせに関連して、よく言われることは歩くときに踵が浮かないこと!!といったことがありますが、これも人によって色々と事情が違う場合があります。
例えば体格が大きく、体重もしっかりと重く筋肉質体系の人は、足のサイズよりもかなり大きめのものを履かないと、窮屈で仕方がないというケースが多いです。足にもしっかりと筋肉が付いているためでしょう。
また、足の形がかなり扇型になっているような人も同様の場合があります。
窮屈で仕方がないにもかかわらず、靴の皮が伸びるからという説明を受け、踵の浮かないサイズということで了解して購入してしまう人が多いです。
人それぞれ、靴との接し方は異なって当たり前です。
大き目な靴をしっかりと紐で縛ることによって快適に、そして姿勢も正しく履くことが出来るという人もいるのです。
単純に踵が浮かないことだけに着目して靴を決めてしまい、足が非常に窮屈なままになっている人は、靴とどのように接したら、心地よく、姿勢よく歩くことが出来るのか把握するために何度も試し履きをする必要があります。
というのも、革靴のサイズ感については、意外に自分でもどの程度の靴が最適なのか分かっていないことが多く、さらに周囲から踵が浮かないこと!など色々なことを言われて、自分にフィットするものから遠ざかっている人も多いのです。
人それぞれ、足の形は異なります。
合わない靴は、健康にも影響します。
そのため、自分が正しい姿勢で歩くことが出来る心地よい靴を選択するように明確な意識を持ちましょう!
この時に、それぞれに靴の履き方についても心地よい履き方をチェックするようにしましょう!!
(後追記)
窮屈な靴は慢性的な不快感につながります。その状態で仕事を続けると、どのような仕事でもパフォーマンスが下がるはずです。自分が仕事をしやすい状態、パフォーマンスが上がるスタイルをしっかりと確立していきましょう。
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