神戸屋 阪神梅田駅店 殺傷事件
2017年08月04日 大阪、梅田。
阪神電車の乗り口にある有名パン屋さん。
神戸屋 阪神梅田駅店。
阪神電車を毎日利用している人であれば、誰でもこのパン屋さんで買い物をしたことがあるのではないでしょうか。
この店で殺傷事件が発生しました。
ニュースによれば、従業員同士のトラブルのようですね。
女性店員スタッフさんが男性スタッフに刺されたと報道されています。
経緯としては、この女性スタッフさんが男性を何度か殴ったことがきっかけとなって今回の事件に発展してしまったようです。
接客態度が悪いために注意したということのようです。
殴られた男性は頭が真っ白になって、パン切包丁を手にしてしまったとのニュース内容です。
従業員さん同士のトラブルと言えるのではないでしょうか。
殺傷事件のようなものに発展してしまったら、これまでにお店が積み上げてきた信頼感や安心感が全てパーになってしまいます。
以前、授業員さん同士のトラブルについては特に目を光らせておく必要があります。
指導という名の下に暴力が正当化されることは絶対にあってはいけません。
暴力を正当化するような職場は完全に否定されるべきです。
仮に報道内容が事実であり、女性が先に暴力をふるっていたのであれば、今回の事件は男性だけではなく女性側にも大きな問題があったことが想定されます。
体格の状態によっては正当防衛にもなり得ると思います。
このような暴力を行った時点で、そもそも論外です。
指導という名の下に、暴力や暴言が繰り返されていたら、その背景や理由など必ず細かくチェックすべきです。
暴力や暴言にすぐに至るような人材には辞めてもらうべきです。
暴力や暴言は、それ自体が立派な犯罪です。
犯罪者がスタッフであるということは絶対に避けなければいけません。
マネージメント側の人は、この点をしっかりとチェックしてください。
そのようにすることで、今回の事件のような取り返しのつかない従業員トラブルは完全に避けることが出来ます。
暴力や暴言。
これを平気で行う人を雇ってはいけません。
今回の事件では女性の名前が報道されず、男性側の名前だけが報道されていますが、この報道にも不信感が募ります。
今回の事件は男性側が被害者で、正当防衛である可能性も否定できません。
どのような状況にあったのかは分かりませんが、不確実な状況把握で男性側の名前だけを報道することは非常に懸念されるべきことです。
このお店はこの場所から撤退するしかないと思いますね。
お店を見るたびに嫌な気持ちにさせてしまいますからね。
店舗マネージメントする人は、従業員トラブルはこのような大きなことにまで発展することを覚えておくべきです。
店舗マネージメントは非常に大切なのです。
スタッフ作業をやりながら、片手間で行うべきことではありません。
(後追記)
暴言は見過ごされやすいですが、とても重大な問題が生じる前兆である可能性があります。指導のように見えて実はそうではないことが多いのです。この件と関連して実際にあった出来事について以下でも取り上げているので、是非一度参照してください。
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